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大切な人を亡くしてしまった時。人のこころは傷つくでしょう。その傷は、亡くなった人があなたにとって大切であればあるほど、また、その亡くなった状況が、突然であったり、悲惨であったり、不条理に満ちていたりすればするほど、深く、複雑なものであると考えられます。深い、複雑なこころの傷は、深い、複雑な悲しみや、怒りや、後悔や、自責の念や、恨みや、これらの言葉ではまったく言い尽くせないような、いろいろな感情を呼び起こすでしょう。すなわち、大切な人を亡くして悲しむのは、まったく当たり前だということです。かけがえのない大切な人を亡くしてしまって、いろいろな感情を抱くのが当然です。しかし、その感情は、時として、一人で抱えることができないほど、つらいものです。 仙台グリーフケア研究会では、喪失にもとづくつらい感情を、そのまま受け止めたいと思っています。つらい気持ちが自分の中にあって、そのことを認める作業。それが大切だと考えています。自分のこころの奥底を吐き出す作業は、自分を見つめ直すことです。それは非常につらい作業です。こころの傷に何度も触れて、その度につらい気持ちがよみがえってくる。その作業を、同じように喪失体験で苦しんでいる人といっしょに行う。それぞれ自分のこころを見つめ直す過程を、同じ立場の人に見てもらう。そのような場が、わかちあいの場です。 安全な環境で、安心して、ご自分のこころの内のすべてを吐き出すことができる。そういう場所と時間を提供することが、私たち仙台グリーフケア研究会の一番大切な役割だと考えています。 大切な方(ご家族、親しい友人・知人など)を亡くされた方なら、どなたでもご参加いただけます。病気、事故、災害、自死、事件など、亡くされた原因は問いません。参加ご希望の方は、ご連絡ください。 ◎連絡先/仙台グリーフケア研究会 TEL 080-3326-5612 ◎「わかちあいの会」今後の予定 |